iOS版のGarageBandはアイコンで表示されているけどいまいち分かりにくかったりしますよね…。
どのボタンにどんな役割があるのか?というのをまとめてみました。
ナビゲーションボタン
画面の左上にある「▼」のボタン。

2つのメニューから選びます。
- My song
タップすると曲が保存されて編集から抜けます。新しい曲や別の曲を選択したい場合に選ぶ。 - 画面表示中のトラックの名前
※「トラック表示」、「LIVE LOOPS」の画面では表示されません。
ブラウザボタン
「トラック表示」の画面左上にある3つの4角形のボタン。

タップすると追加、変更するトラックをどんなトラックにするか?を選択できます。
選択できる種類として…
- LIVE LOOPS
- TRACKS
…を画面上部のタブで選択出来ます。
- TRACKS
スワイプして 楽器の音源 や マイクを使って録音 をして主にトラックにリージョンを作っていくものです。 - LIVE LOOPS
はループを使ってDJのような感覚で曲を作ることが出来ます。
↓にまとめてあります。
選択中のトラックにリージョンがなければ、そのトラックを変更。リージョンがある場合は新しいトラックが立ち上がります。
TRACKボタン
こちらの名前は見当たらなかったので、「TRACK」ボタンとしました。
「トラック表示」画面で選択中のとトラックを演奏したり、音色を調整する画面を表示させます。

↓

選択中のトラックよってアイコンがかわります。
トラック表示ボタン
画面左上の横線のボタン
タップすると「トラック表示」に画面が切り替わります。

↓

グリットボタン
タップすると「LIVE LOOPS」の画面に切り替わります。
※「LIVE LOOPS」を立ち上げていない場合は表示されません。

↓

FXボタン
「Remix FX」を起動するボタンです。

↓

全てのトラックにエフェクトをかけてDJのようなことが出来ます。
「トラック表示」「LIVE LOOPS」の画面で起動させることが出来ます。
↓「Remix FX」をまとめた記事です。
先頭に移動ボタン
ルーラー(再生位置)をセクションの最初に戻します。

再生ボタン
ルーラーの位置から曲を再生します。

「LIVE LOOPS」で「トラック表示」画面にリージョンがまだ録音されていない場合は「LIVE LOOPS」の全てのトラックの一番左のセルが再生されます。
リージョンが録音されてある場合は「トラック表示」画面の方が再生されます。
録音ボタン
タップすると録音が開始されます。

録音が終わるとトラックに録音したリージョンが追加されます。
メトロノームボタン
画面上にメトロノームのボタン。

タップすると再生、録音中にメトロノームを鳴らすことができます。
取り消すボタン
アンドゥ/リドゥ。タップすると1つ前の操作を取り消します。

ロングタップで今取り消した操作をもう一度行うことができる

ループブラウザボタン
トラック表示画面で画面右上にある ケーブルのボタン トラックに「Apple Loops」や 「外部のオーディオ素材」「MIDIファイル」 をここから読み込みます。

↓

設定ボタン
画面右上に歯車のボタン。

タップで2つのメニューが表示されます。
- トラックコントロール
DAWなどではミキサー画面でできることができる。
パンニングやボリューム、インサートエフェクトの設定など。 - 曲の設定
曲全体の設定。テンポや曲のキー、MIDIキーボードの接続など。
…から選ぶことができます。
ソングセクションボタン
画面右側の小さい「+」のボタン。
タップすると画面が切り替わり、曲のセクションの長さが調節できます。

↓

GarageBandは1曲をセクションごとに区切って調節しています。
曲の長さを変えたい場合はここから。
コントロールボタン
「TRACKS」で選択しているトラックの画面で表示される右上にあるツマミのボタン。
タップすると画面が上に移動して演奏中の楽器の音色を調整できます。
自動演奏もここから設定します。※ただしコード・ストリップが有効時。

↓

Scaleボタン
Touch instrument(音源の演奏) の主に画面右にある「Scale」ボタン。

使っていない時は「Scale」と表示されていますが、設定中は選んだスケール名が表示されます。
また、楽器によっては文字は表示されず、音符のマークだけのボタンの場合もあります。
コード・ストリップ・ボタン
Touch instrument(音源の演奏) 画面右にある4本の線のアイコン。
タップするとコードによる演奏をできるようになります。

↓

ジャイロ・コントロール・ボタン
Alchemyシンセなど、一部の Touch Instrument で使用できます。

有効にするとiPhoneを傾けることで音色のパラメーターを変更させることができます。
ミュートボタン
トラックや楽器をミュートするボタンです。

あるトラックの音を一時的に下げたい時には便利です。
「トラック表示」 「LIVE LOOPS」「ビートシーケンサー」の画面でトラックを右にスワイプすると表示されます。
ソロボタン
ソロボタンが有効なトラック、楽器のみの音が流れます。

「トラック表示」 「LIVE LOOPS」「ビートシーケンサー」の画面でトラックを右にスワイプすると表示されます。
入力モニタ
オーディオトラックの画面のみ、
タップするとマイク、インターフェイスからの音をモニタリングすることが出来ます。
自分の演奏中の音を聴きながら録音することができます。
トラックを追加ボタン
トラックの一番下にある「+」のボタンです。
タップすると新しいトラックが追加されます。ブラウザボタンとほぼ同じ。

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